メインコンテンツまでスキップ

組み立て方

内容物確認

キットに以下の部品が同梱しているかを確認します。 不足している場合はお問い合わせよりご連絡ください。

パーツ数量画像備考
Lily58 Lite Rev3 部品実装済み基板 左側1基板裏左上にPCB-Lと記載
Lily58 Lite Rev3 部品実装済み基板 右側1基板裏右上にPCB-Rと記載
Lily58 Lite Rev3 マウントプレート2
Lily58 Lite Rev3 ボトムプレート2
M2スペーサー(短) 8mm10
M2スペーサー(長) 10mm4
M2ネジ 5mm28
保護プレート2
ゴム足8
六角ソケットドライバー(3Dプリント製)1
OLEDソケット取り付け治具 L1
OLEDソケット取り付け治具 R1

RP2040-Zero(マイコン)の動作確認

GitHubのReleaceページもしくは下記リンクからLily58 Lite Rev3用のファームウェア(lily58_lite_rev3_via.uf2)をダウンロードします。

lily58_lite_rev3_via.uf2

BOOTボタンを押しながらパソコンとUSBケーブルで接続します。

RPI-RP2というデバイス名でUSBマスストレージデバイスが表示されます。

RPI-RP2_mac

このRPI-RP2に対して、ダウンロードしたlily58_lite_rev3_via.uf2をドラッグ&ドロップをします。

正常に読み込まれると自動的にLily58 Lite Rev3として認識されるようになります。

設定 -> 一般 -> 情報 -> システムレポート -> USB

system-info_mac

この作業を両方のRP2040-Zeroへ行ってください。

OLEDモジュールソケットを取り付ける

必要な部品
  • OLEDモジュール
  • OLEDソケット取り付け治具

OLEDモジュールを袋から取り出し、ソケットのみ取り出します。

ソケットを基板に取り付け、上からソケット取り付け治具をかぶせます。

置くまで差し込まれていることを確認します。基板を裏返し、はんだづけします。

注意

はんだを流しすぎるとソケット側にも流れてしまうため、はんだの量は最小限にしてください

キースイッチを取り付ける

必要な部品
  • キースイッチ
  • マウントプレート
  • ボトムプレート
  • M2スペーサー 8mm
  • M2ネジ 5mm
  • ゴム足

マウントプレートにスペーサーを取り付けます。

ネジを差し込み、抑えながらスペーサーを手で締め付けます。必要であれば付属の六角ソケットドライバーで軽く増し締めしてください。

マウントプレートの四隅にキースイッチを差し込み、位置を合わせて基板と合わせます。

奥まで合わさった状態で、4つのキースイッチすべてのピンが基板の穴から出ていることを確認し、はんだ付けをします。

残りのキースイッチを差し込み、スイッチのピンが基板の穴から出ていることを確認しながらはんだ付けを行ってください。

OLEDの取り付け

OLEDピンとOLEDモジュールを用意しOLEDモジュールソケットを取り付けるの項で取り付けたOLEDソケットにピンを差し込みます。

差し込み後、OLEDモジュールをピンに差し込みはんだ付けを行います。

保護カバーの取り付け

裏側からネジを差し込み、10mmソケット(長)をねじ止めします。

保護カバーのシートを剥がします

注意

強くねじ止めすると保護カバーが割れる可能性があります。

ボトムプレートを上からかぶせ、ネジ止めします。

ボトムプレート四隅にゴム足を貼り付けます。

動作確認

TRRSケーブルをしっかりとTRRSジャックに差し込み、左側のマイコンにUSBケーブルを差し込みます。

remapへアクセスし、Test Matrixモードですべてのキースイッチを押し、青色に変化するかを確認します。

キーキャップの取り付け

最後にキーキャップを取り付けて完成です。